昔に比べて高学歴化があたりまえの世の中となっており、それに伴い大学に行くというのも当たり前になりつつあります。

そして大学進学希望者増加に伴い、数が増えてきているのが予備校で一昔前はちょっといい大学を出た講師がテキストに沿って教えて問題を解くだけのところが多い、いわゆる授業形式でしたが最近では様々な工夫がなされています。

例えば都内にある医学部進学を目指す方向けの予備校私立医学部では独自のInput-Output方式を採用しています。

これは習った事を人に教えられる事で初めて自分が理解できるという部分に着目しております。

自分は理解したつもりでも人にうまく説明できない事はよくあり、それでは理解したとは言えません。

そして人に教える事によってコミュニケーション能力を向上させるという副産物もあるユニークな方法です。